このほどドラマ『glee/グリー』でお馴染みのリア・ミシェルが人気トーク番組に出演し、自著にある“ヨチヨチ歩きの頃に飲酒を始めた”という記述が事実であることを認めた。その意外な背景とは…？

先日発売になったばかりの自著『Brunette Ambition』の中で、幼い頃から飲酒をしていたことを綴ったリア・ミシェル。そのリアがこのたび『Chelsea Lately』に出演し、そのわけをこう明かしている。

「私はイタリア系なの。ディナーのテーブルには水、炭酸水、それにワインが用意されていたわ。」
「だからみんな、ディナーと一緒に頂くのは、当然のようにワインを飲んでいたのよ。」

しかしそんなリアも成長し、ボーイフレンドができるようになると、それが普通のことではないと気づいたようだ。

「大きくなって彼氏やそのご両親とディナーをご一緒する時、私は『ワインはどこ？　私に回して』なんて言ってしまって…。まだ17歳くらいだったから、みんなに『この娘はクレイジーだ』みたいな目でみられたわ。」

そういうわけで、リアが幼くして飲酒を始めたのは家族がイタリア系だったから。“酔っぱらって楽しもう”という動機などではなかったのだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）