人気ロックバンド「エアロスミス」のボーカリスト、スティーヴン・タイラーは御年66歳。しかしスティーヴンは、孫のような年齢のマイリー・サイラス（21）がお気に入りのもよう。海外でマイリーと同じホテルに滞在したスティーヴンは、そこである奇妙な行動に出た。

かねてより、スティーヴン・タイラーはワイルドで自由奔放なマイリー・サイラスをとても気に入っていた。当時18歳だったマイリーはマリファナ用水パイプを用いてサルビアを吸引。その様子をとらえた動画が流出し大騒動になったが、それを知ったスティーヴンはメディアに対してこんな発言をしていたのだ。

「何なのか俺にはサッパリ。そんなもの、聞いたこともないね。でもマイリーがそれを吸っているなら、こう伝えて。『俺に電話して！』ってな。」

そんなスティーヴンが、このたびフィンランド滞在中にマイリーと同じホテルに宿泊。それを非常に喜んだスティーヴンはメモを持ってマイリーの部屋に赴き、そこで必死にメモをドアの隙間に差し入れようと試みた。Facebookに公開されたその動画の中で、スティーヴンはドアの前でこう話している。

「マイリーの部屋はここだと思う。でもシーッ！　マイリーはめちゃくちゃ眠いんだから。」

その後ドアの隙間にメモを差し入れようとするも、どうにもうまく行かずスティーヴンはイライラ。ついにはカードキーの差込口にメモを突っ込み、満足する姿で動画は終わる。これは“公開ナンパ”か、はたまた大先輩からの応援メッセージなのか。謎ばかりが残る珍事となった。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）