お騒がせネタの多い歌手レディー・ガガは今、春から飼い始めた犬“アジアちゃん”に夢中。どこに行くにも連れて行き大事に世話をしているのだが、SNSに投稿されたアジアちゃんの姿に動物愛護団体は仰天、「これはダメ!」と噛みついた。
このほど、レディー・ガガはご覧のアジアちゃんの写真をインスタグラムにて公開。確かに可愛い写真でガガの愛情も伝わってくるが、よく見るとアジアちゃんは少々迷惑そうだ。これを確認した動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)は黙っていられなかった。早速、『Us Weekly』誌にこうコメントしている。
「ガガさん本人であれば、着心地の悪い衣装を身に着けても構いません。でもアジアちゃんに選択はできないのです。」
「確かにガガさんは、アジアちゃんを愛しているのでしょう。でも我々はこう思いますね。アジアちゃんを含む全ての犬は、センス良く飾り付けなくても愛らしいとね。犬にとって最高のアクセサリーは、着け心地がよくてしっかりしたハーネスです。そういったハーネスなら長い散歩にもピッタリですし。」
しばしば“少々行き過ぎ”とも批判されるPETAだが、さすがに今回だけは「その通りだ」という世間の声も少なくない。ちなみに先日、ガガはアジアちゃんとのサーフィン姿を公開し、「この犬種はすぐに溺れる」「サーフィンはダメでしょ」と愛犬家らに怒られたばかりだ。
※画像は、『Instagram ladygaga』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)