『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』のヒロインを演じ、大ブレイク。今も続々と映画に出演しトップ女優のひとりとして活躍中のキーラ・ナイトレイ(29)が、共演者したアダム・レヴィーン(35)のこと、また結婚を決意した経緯などについて赤裸々に語った。
2013年に英ミュージシャンのジェイムス・ライトン(James Righton、30)の妻になった女優キーラ・ナイトレイ。だが、結婚そのものにはあまり魅力を感じていなかったというキーラは、『Glamour』誌7月号インタビューでこう語っている。
「両親も、『どうしてわざわざ結婚するの?』なんて言っていたし。両親は“ローンが組めるように”って結婚したんだと思うわ。」
しかし求婚されたキーラは、「したことないし、楽しそう」と意外にもあっさり結婚を決意したという。
さてそんなキーラが映画『Begin Again(原題)』でマルーン5のアダム・レヴィーンと共演。彼の役者ぶりを振り返り、以下のように高く評価している。
「最低な男を実に上手く演じていたわ。」
「彼の熱心なところにすごく感心しているの。映画界に進出しようというときに、最低男を演じるのは大変なことだから。ファンに好かれる役者になりたいと思うものだし。」
キーラはすでに最新映画の撮影に入り、仕事も絶好調。来年には30歳になるため私生活では「そろそろ子供も?」という声もあるが、本人は今年に入り「まだ考えていないの」と告白済み。また「もし母になっても専業主婦にはなりたくない」とも明かしているため、今後もキーラの活躍が期待できそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)