過去にパパラッチに襲いかかるなどしたために、すっかり“強気な歌姫”という印象が定着している英歌手リリー・アレン(29)。しかしその素顔は繊細で、私生活ではセラピストに会うなどして心の健康を保っているという。
このほど歌手リリー・アレンが『Thebeatjuice.com』の取材を受け、“セラピーを受けている”としてこのように告白している。
「先週もセラピーを受けたの。ここ1年では初めてのセッションだったわ。このセラピーで、人間関係がうまく行くように助けてもらっているのよ。複雑な人間関係がとにかく多くて…。奇妙な共依存関係がやたらと多くなるの。」
リリーは忙しくなればなるほどこの問題を抱えてしまうといい、「それで自分の立場について混乱してしまう」、「誰かに『キミは悪い人間じゃない』と言ってもらう必要があるの」とも告白している。
そんなリリーは過去にうつ状態になり、クリニックにて入院治療を経験。複雑な友人関係やブランクを経ての音楽界カムバック、それらに加え育児もあり、すっかり参っていた時期もあったそうだ。
今は煙草もやめ、健康的な暮らしを意識しているというリリー。セラピーの続行と周囲のサポートで、今後もどうか音楽界での活躍を続けてほしい。
※画像は、『Instagram lilyallen』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)