このほど、フランスを訪問しカンヌ映画祭を満喫した歌手ジャスティン・ビーバー（20）。同国では大物スターたちが集結した豪華ガラにも出席したが、そこで空腹に耐えきれなくなったジャスティンはある行動に出た。

仏カンヌにて行われた映画祭に出席したジャスティン・ビーバー。「一体どうしてジャスティンが映画祭に？」という声も浮上する中、現地では人気スターたちとの交流を楽しむなどし、充実した時間を過ごしたようだ。

そんなジャスティンが先日、アンティーブにて開催されたエイズ研究財団“amfAR”の豪華ガラにセキュリティスタッフと共に出席。しかしこの晩のジャスティンは、どういうわけか腹ペコだったもようだ。その様子を見たという人物は、『NYポスト/Page Six』にこう証言している。

「ジャスティンのスタッフが、ジャスティン用にパスタを持ってくるよう注文していました。」
「ジャスティンはひとりで座り、（パスタを）食べていましたよ。他のゲストは食事が運ばれるのを待っていたというのにね。」

この様子を『NYポスト/Page Six』では、「豪華ガラでジャスティンがお子様メニューを注文」と皮肉たっぷりに報じている。だがジャスティンはこの日、「エイズ研究に役立てば…」と54万5000ドル、日本円にして5500万円以上の寄付を申し出たのだ。その際「本当に良いのですか？」と確認されたものの、ジャスティンは「何か良いことをしたいという気持ちになりました」と爽やかに答えたという。「パスタを一皿食べたくらいで、皮肉を言われる筋合いはない」といった世間の声も多い。

※画像は、『Instagram justinbieber』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）