映画『Mr.&Mrs.スミス』の撮影中に共演者ブラッド・ピットと恋に落ち、当時の妻ジェニファー・アニストンから「ブラッドを奪った」と報じられてきたアンジェリーナ・ジョリー。しかしアンジーはこれまでを振り返り、「故意に誰かを傷つけたことは一度もない」と断言した。
映画の撮影中にブラッド・ピットと恋に落ち、今では養子・実子の計6人を育てているアンジェリーナ・ジョリー。そのアンジーがこのほどメディアに対して、娘3人への思いをこのように語った。
「娘たちには、ありのままの自分を誇りに思ってほしいわ。そして自分がどのような人間なのかをしっかり理解してほしい。今の若い人たちには、“こうでなきゃならない”という押し付けが多すぎるから。」
そんなアンジーは若い頃を振り返り、こうも述べている。
「もう長い間、世間にさらされる生活をしてきたわ。なのに今もああだった、こうだったと言われるのよ。」
「でも私は誰かを傷つけたことは一度もないし、誰かについて残酷なことを言ったこともないの。」
「意図的にでしゃばった行為をしたり、傷つけショックを与えたということもないわ。」
アンジーは続けて、「ただあの頃は自由でいたかったの」とコメントした。今は日々より良き母・人間になれるよう努力しているというが、「ブラッドを奪いジェニファー・アニストンを傷つけたことは罪深い」といった世間の声は今も根強い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)