アイルランド人ミュージシャン、ボブ・ゲルドフ（62）の娘で、ジャーナリスト、モデル、TVプレゼンターなどとして活躍したピーチーズ・ゲルドフが、わずか25歳という若さで急逝した。

過去にはドラッグに手を出すなど、荒れた一面も報じられたピーチーズ・ゲルドフ。そんなピーチーズは2008年に米ミュージシャンのマックス・ドゥルーミーと結婚するも、翌年には破局。2011年にマックスが離婚を申請し、結婚は完全に破たんした。その後2012年にミュージシャンのトーマス・コーエンと再婚したピーチーズは、2人の息子にも恵まれている。

そんな中、英時間4月7日にピーチーズが急逝した。イングランドにて通報を受けた救急車が急行したものの、すでに手遅れだったという。この死を受け、父ボブはこのような声明を発表している。

「本当に辛いです。」
「娘は誰よりもワイルドで面白く、賢くクレイジーな人物でした。」

現時点では死因は説明のつかぬ“急死”として扱われているという。

何よりも母になれたことを喜んだピーチーズは、長男誕生後に「生まれ変わった気分」「とても癒された」と語っていた。長男は間もなく2歳、次男はじきに1歳になる。

※画像は、twitter.com/peaches_gのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）