昨年のリハビリ生活を経て、女優業完全復帰に意欲をみせているリンジー・ローハン（27）。1月には早速新作映画を撮ると大々的に発表したものの、その後の進展については未発表のまま。そんな中「資金繰りに苦労している」という気になるニュースが浮上した。

今年のサンダンス映画祭に出席し「新作映画『Inconceivable（原題）』の撮影に間もなく入る」と大々的に発表したリンジー・ローハン。3月に撮影をスタートする予定と明かしたものの、その後映画について動きがあったという情報はない。そんな中、ある情報筋は芸能情報サイト『Radar Online』にこんな証言をしている。

「まだこの映画の撮影開始日程は決まっておりません。」
「プロデューサーたちはこのプロジェクトに必要な資金の調達に苦労しています。なかなかリンジーの保険契約も結べませんしね。時間通りには現場に来ないし、まったく来ないこともある。この映画が制作されない可能性も高いでしょうね。」

ちなみに映画祭にて同映画の制作を発表したのは、話題集めのためだったもよう。だが、情報筋は「でも無駄でしたね。今リンジーはヨーロッパにてプロジェクトの資金を集めようとしていますが、それもうまく行っていません」とも語っている。

映画の制作・公開で再びトップ女優の座に返り咲きたいリンジーだが、それに必要な信頼回復にはしばらく時間がかかりそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）