カナダ・バンクーバーを皮切りに、ファン待望の『Bangerz Tour』を開催している歌手のマイリー・サイラス。超きわどい演出や歌姫ケイティ・ペリーとキスをするなど様々な話題をふりまいているが、今回ファンが明かしたあることがとても衝撃的だと議論を呼んでいる。
開催中のツアーにて、お決まりの腰フリダンス“Twerk”はもちろんのこと、自慰とおぼしきパフォーマンスを見せたり、女性ファンとキスをしたり、ファンが投げたTバックを口に入れたりとやりたい放題の歌手マイリー・サイラス(21)。こういったパフォーマンスに気をとられているマイリーは、肝心の歌をないがしろにしてしまっているようだ。
芸能情報サイト『Radar Online』では、マイリーはパフォーマンス中に歌詞を表示する装置“テレプロンプター”を使っていることをすっぱ抜いた。しかもマイリーの目の前にバッチリと装置が写っている写真付きで掲載されているため、ファンにとってはかなり衝撃的なニュースとなっている。
実際ショーを観に行ったファンは、同サイトの取材にこのように明かしている。
「私はラスベガスのショーに行ったけど、彼女が自分のコンサートに歌詞を見る必要があるなんてビックリして、思わず写真を撮ってしまったわ。」
「それも念のためとかじゃない。マイリーは何度も(テレプロンプターを)見ていたわ。」
さらに、「ショーはエンターテインメントという点では良かったけど、歌はそんなに良くなかった」とも付け加えた。
確かにこれまで衣装やパフォーマンスばかりが注目されていただけに、マイリー自身もとにかく歌で聴かせるというよりは、行動で魅了させることに重きを置いているのであろう。しかしファンとしては、マイリーのパワフルな歌声をきちんと聴きたいと思うのは当たり前のことだ。
この報道に世間では、「マリファナで記憶力が低下しているから」、「卑猥な行動でしか注目されないからね」とやはり否定的なコメントが多くあがっている。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)