昨年、カニエ・ウェスト(36)との間にできた長女を無事に出産したキム・カーダシアン(33)。その後は無事に婚約にも至り、今年はついにカニエの妻になると言われている。しかし2人とも資産家であるだけに、結婚を前にプレナップ(婚前契約書)を用意しているもよう。米メディアの報道によると、これによりキムは莫大な資産を約束されることになるという。
富豪ラッパーの数が多いとはいえ、その中でもトップレベルのお金持ちなのがカニエ・ウェストだ。100億円超の資産があるとも言われるカニエだが、その婚約者キム・カーダシアンも良家の子女にしてリアリティスター兼ビジネスウーマン。当然双方ともに莫大な資産を築いているだけに、「万が一離婚になったらこういう条件で…」との約束を事前に交わすべくプレナップ(婚前契約書)を準備中と言われている。
また“ほぼ完成状態”というプレナップには、「『(離婚になった場合)結婚生活1年につき1ミリオンドル(1億円超)がキムに支払われる』と記載されている」と報道するメディアもある。しかしキムを愛するカニエはプレナップを交わすことに複雑な気持ちもあるもよう。その心境につき、ある情報筋はメディアにこんな話をしている。
「カニエはプレナップなど不要だと思っていたんですよ。金融資産の裁量権全てをキムにあげてもいいとさえ思っていたんです。」
ちなみに結婚1年で1ミリオンドルという条件の上限はマックスで10ミリオンドルに設定してあるとのこと。また離婚の場合は豪邸もキムの名義とされ、カニエがキムに贈った豪華ジュエリー他ギフトの数々もキムの物としてキープできるというから、この情報が事実であればキムにとっては文句無しのプレナップとなりそうだ。
※画像は、『Instagram kimkardashian』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)