パパがお子さんにこれをやって見せたら、大喜びするのではないだろうか。紙ヒコーキを永遠に飛ばし続ける方法を紹介したYouTube動画が大変な人気を呼んでいる。

こちらの画像は今月2日、『ViralVideoLab』さんが“INFINITY PAPER PLANE II – How To Make Paper Airplanes Fly Forever Part 2 Dynamic Soaring”というやや長いタイトルでYouTubeに投稿した動画のスクリーンショットである。この紙ヒコーキを自宅の一室で永遠に飛ばし続けてみせるというのだ。

決して広い部屋が必要ということもなく、紙の他に用意するのは誰の家にも必ずあるヘアドライヤーと椅子のみ。椅子の背もたれを斜度45度以上の“山”に見立て、その手前からドライヤーで強い風を送る。すると山の向こう側で下に落ちた風は、でんぐり返しをするように山に向かって吹き上げられる。この「ダイナミックソアリング」の原理を利用し、紙ヒコーキは延々とアクロバティックな宙返りを繰り返すというわけだ。海外メディアもこぞって紹介しており、再生回数はすでに13万回を突破している。

（TechinsightJapan編集部　Joy横手）