米人気歌手テイラー・スウィフトは、昨年11月にケンジントン宮殿にて開催されたチャリティ・ガラに出席。そこで大物歌手ジョン・ボン・ジョヴィ、そして英ウィリアム王子と一緒にボン・ジョヴィの大ヒット曲「リヴィン・オン・ア・プレイヤー(Livin’ on a Prayer)」を熱唱した。このほどテイラーはその日を振り返り、この夢の競演が実現した経緯を説明している。
このほどテイラー・スウィフトは『Event』誌の取材を受け、ジョン・ボン・ジョヴィ、そしてウィリアム王子との夢の競演を回顧。そこで王子の歌唱力をこう評価している。
「そうね、私たちは歌っていたというより、シャウトしていたって感じよ!」
「でもウィリアム王子の声はしっかり聞こえたし、かなりグッドだったの。トーンも素敵だったわ。」
当日キャサリン妃はおらず、ウィリアム王子はテイラーの隣に座ったとのこと。その後ジョンがパフォーマンスを始め、王子にステージに来るよう呼びかけたのだという。
「そうなの、『リヴィン・オン・ア・プレイヤー』が王子のカラオケの十八番だって、ジョンは聞いていたのよ。」
これを受けた王子が、テイラーに向かって「あなたが行くなら僕も行きます」と提案。それを承諾したテイラーの手を王子がとり、2人はジョンの元へ。こうして実現したパフォーマンスで3人が楽しそうに歌う姿は、世界中のメディアに報じられた。ウィリアム王子、そしてキャサリン妃の大ファンだというテイラーは、「また私とのデュエットをお望みならすぐに合流します」ともコメントしている。
※1枚目の画像は、『Instagram taylorswift』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)