先日、“恋人”ララ・ビングル(26)とのデート中にパパラッチ男性をパンチ、逮捕されてしまった『アバター』の人気俳優サム・ワーシントン(37)。その件につき「ララをパパラッチが蹴り、激昂したサムがパパラッチに4回もパンチを浴びせた」と報じられていたのだが、先に手を出したのはララだった可能性が高いとの情報が浮上した。
「ララ・ビングルに蹴りを食らわせ、サム・ワーシントンに逆襲された。」
そう報じられていたパパラッチのSheng Li氏が、事件後に出廷。そこで「先に攻撃をしかけてきたのは、ララのほう」と主張した。ちなみにララは「いきなりLi氏に蹴られた。それでサムが反撃した」と主張しているが、Li氏の弁護士は法廷でこう反論している。
「(いきなり蹴るなんて)そんなワケはありません。」
「Li氏はララさんの写真を撮っていましたが、それに腹を立てたララさんが走ってきてLi氏を攻撃したのです。」
ちなみにこの様子をとらえた映像が公開されているが、それを確認する限り、はじめにキレて攻撃をしたのはララのように見える。またこの様子を見たサムは激怒しLi氏に突進、こんな風に声を荒げている。
「この野郎、俺のワイフに蹴りを入れたいってのか!!」
この映像を確認したメディアは、サムとララの荒れ方に驚くと同時に、「極秘結婚していたのではないか?」と大慌てで報じている。ちなみに2人は昨年秋に交際を認めており、最近では確かに“極秘挙式説”が浮上していた。まだこれにつき正式な発表はないが、この暴行事件がキッカケとなり未婚か既婚かまで明かされる可能性もありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)