大ヒット映画『ゴーストバスターズ』シリーズに出演し、知的かつコミカルな演技で人気を博した俳優・脚本家・映画監督のハロルド・ライミスが、69歳にして亡くなった。
映画『ゴーストバスターズ』では真面目な博士を演じ、日本でも多くのファンに愛されたハロルド・ライミス。同映画では脚本も手がけ、その他多くの映画では制作・監督も務め大活躍、ハリウッド映画界に大きく貢献し影響をもたらしたが、2010年に体調を崩していた。
米誌『People』によれば、その死を招いたのは珍しいタイプの自己免疫疾患だったとのこと。ライミスが亡くなったのは2月24日。故郷シカゴで、愛する家族に囲まれた状態で息を引き取ったという。
この訃報を受け、「Sony Pictures」社はFacebookにて以下のメッセージを送っている。
「実に偉大な我々の愛する友、ハロルド・ライミス。ご遺族やご友人の皆さんに、お悔やみ申し上げます。彼に会えないことを寂しく思うでしょう。」
またライミスと親交のあったセレブ達も大変なショックを受けており、女優ジュリアン・ムーアも「ハロルドを失ってしまったなんて、とても悲しい。彼は特別な才能のある人で、本当に優しい人でした」とツイートしている。
※画像は、facebook.com/SonyPicturesのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)