米国発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【米国発!Breaking News】大ブレイク中! NYの街に現れた“デビル・ベイビー”に、人々は悲鳴。<動画あり>

今、YouTubeでものすごいブレイクを見せている1本の動画。アメリカ人はそもそも“ドッキリ”系の番組が大好きだが、ニューヨークの街で繰り広げられたこの悪ふざけには、さすがの彼らも「人々の絶叫の声が普通ではない」として一目を置いているようだ。

こちら(画像はそのスクリーンショット)は14日に、『DevilsDueNYC』さんが“Devil Baby Attack”というタイトルのもと、YouTubeに投稿した動画である。再生回数はすでに2,000万回を超え、人気動画と呼ばれるものの中でもこれは類を見ないブレイクと言えそうだ。

彼らはロボット技術を駆使し、赤ちゃんをこしらえていた。目の周りが異様に赤黒く、皮膚には血管が浮き出ているその赤ちゃん。1974年のアメリカのホラー映画、『悪魔の赤ちゃん』をほうふつとさせるその形相はお世辞にも可愛いとは言いがたい。白いブランケットをすっぽりとかぶせられ、リモコンが操る赤いベビーカーでニューヨークの街に繰り出し、人々に近づいては「オギャーオギャー」と泣き声をあげるのであった。

「この子、まさか1人ぼっち? 保護者はどこなの? 可哀想に」と慌てて赤ちゃんの顔を覗きこんだ瞬間に、人々は「ギャーッ!」と絶叫するハメになる。上の画像は、女性2人が怖さのあまりもんどり打ってカフェのテーブルをひっくり返してしまったところである。実はこの悪ふざけ、17日から全米公開を迎える新作ホラー映画『Devil’s Due(原題)』のためのプロモーションだそうだ。

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)