人気ファッションデザイナーとして活躍中のマーク・ジェイコブスにとても気に入られており、このほど彼のブランドの「2014年春/夏コレクション」キャンペーンの顔に選ばれたマイリー・サイラス(21)。しかしマイリーの撮影を依頼されたカメラマンは、「No」。なんと撮影を断ってしまったという。
過激MVやセクシーパフォーマンスでアイドルイメージからの脱却に成功したマイリー・サイラスだが、「やりすぎ」、「どうかしている」とその様子に眉をひそめる人は少なくない。
そんな中、マイリーと過去にコラボ経験があるファッションデザイナー、マーク・ジェイコブスは「2014年春/夏コレクション」キャンペーンの顔にマイリーを大抜擢。マイリーは引き受けたものの、撮影を依頼されたカメラマンはそれを拒否してしまったのだ。この仕事を依頼されたのは、同ブランドの広告写真を手がけてきたユルゲン・テラー(Juergen Teller)氏。そんな彼の拒絶について、ジェイコブスは『Women’s Wear Daily』にこう語っている。
「彼はただ、マイリーの撮影をしたくはなかった。そういうことさ。」
「ユルゲンとは何年も一緒にやってきたし、アーティストとして愛しているよ。」
またジェイコブスは撮影を拒否されたマイリーをこれまでと変わらず高く評価しており、このように大絶賛している。
「みんなマイリーのことが大好きさ。存在そのもの、彼女のエネルギーや才能、知性など、何もかもがね。気に入らないところなんて、何ひとつない。マイリーは誠実だし、まったく気取っていない。」
なお撮影については、別のカメラマンで進められたという。
※画像は、『mileycyrus Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)