かつてはドラッグを乱用し、「余命半年ではないか」とも報じられていた元人気子役マコーレー・カルキン（33）。しかし元恋人ミラ・クニス（30）にそっくりな新恋人ができてからは、すっかり元気かつ幸せそうなマコーレーに戻り、ファンもホッと一安心していた。しかしそんなマコーレーの実父が米時間21日に倒れてしまったとのこと。その容態は極めて深刻なものといい、各メディアがマコーレーへのコンタクトを試みているところだ。

米時間21日に、『ホーム・アローン』の元人気子役マコーレー・カルキンの父キット・カルキン氏（69）が倒れ病院に救急搬送されたという報道がある。芸能情報サイト『TMZ』の最新報道によると、キット氏が患ったのは卒中とのこと。その病状は深刻で、運動機能はほぼ全て損なわれた状態だという。家族らには病院に集まるよう連絡があったといい、「予後は良くない」とも報じられている。

ちなみにキット氏は子役として大ブレイクしたマコーレーを支え、しばらくはマネジメントに携わっていた人物だ。しかしそのやり方、またマコーレーの稼ぐ莫大なギャラを巡り家族がもめ裁判沙汰に。結果マコーレーとも疎遠になったというが、“マコーレーの余命がわずか”との報道が流れた際には息子を案じ、「ちゃんとした人たちに世話してもらっていると良いのですが…」と親心をにじませていた。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）