このほど開催された「ゴールデングローブ賞」授賞式に、数多くの人気セレブ達が続々登場した。授賞式後に開催されるパーティにも多くが恋人や伴侶を連れて出席する中、俳優ブラッドレイ・クーパー（39）とレオナルド・ディカプリオ（39）は最愛の母を同伴者に選び、和やかなひとときを満喫。4人揃って仲良く談笑する珍しい姿も撮られている。

ハリウッドセレブ達の中でも、特に“母親思い”として知られているのがブラッドレイ・クーパーとレオナルド・ディカプリオだ。ブラッドレイは数年前に父を亡くし、迷うことなく母と暮らすことを決意。昨年も「まだ母と一緒に暮らしている」と明かし、ファンを感動させると同時に「40前なのにまだ母と同居？」と少々不安にもさせた。一方で両親の離婚後に母に養育されたレオもかなりのママっ子といい、2012年にはメディアに“理想の女性”をこう語っていたのだ。

「僕の人生の中心にいるのが母。母のように強くて正直な人がいてくれる。それを僕は大事に思っている。母のような女性が僕の望みだね。」

そんな二大俳優が、12日の「ゴールデングローブ賞」授賞式に出席。その後のパーティにも顔を出したが、2人に寄り添うのは美人モデル達ならぬ初老の実母であった。臆することなく「母が理想」と語る40手前の独身2人は女性達に人気だが、その妻の座につくには偉大な母に気に入られねばならない。現在ブラッドレイは英モデル兼女優のスキ・ウォーターハウス（22）と交際中であるが、この恋愛については「実母が猛反対している」といった残念な報道もある。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）