18歳の時にドクター・ルークのレコード・レーベルと契約し、以来ミュージシャンとして活躍してきた歌姫KE$HA(26)。そんな彼女が摂食障害を患っていた。その問題を克服すべく、KE$HAはついにリハビリ施設に入所して治療を受け始めた。
1月3日、歌手KE$HAがイリノイ州にある「Timberline Knolls」なる有名リハビリ施設に入所した。KE$HAは今後1か月にわたり治療に専念するとのことだ。ファンに向けての声明で、KE$HAは以下のように明かしている。
「自分らしくあること、そして自分を愛すること。私はそれを実現するための活動家なの。なのに今の私はそれを実行することに困難を感じているわ。」
「今後30日間は、皆さんに会えなくなるわ。摂食障害の治療を受けるためよ。ありのままの自分を再び愛することができるよう、治療を受けるの。」
ちなみに摂食障害を患う起因は、なんと「ドクター・ルークだった」という報道もある。芸能情報サイト『TMZ』によると、KE$HAのプロデューサーを務める彼は過去にKE$HAを「太っている」とけなし、ミュージック・ビデオ撮影の場でさえも「まるで冷蔵庫のような体つき」と批判。それにKE$HAは大変なショックを受けたというのだ。
しかし原因が何であれ、KE$HAはようやく治療を受ける決意をした。治療の場に選んだのは、歌手デミ・ロヴァート(21)も過去に入所しリハビリに励んだ場である。施設での治療でKE$HAの病が少しでも改善されることを、ファンは願っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)