2013年12月、母国カナダのトロントにてリムジン運転手を暴行したとの容疑がかけられている歌手ジャスティン・ビーバー(19)。3月には出廷が予定されているといい世界中のメディアは注目しているが、本人及び担当弁護士は無実を主張し闘うもようだ。
今月、飲酒運転などの容疑で逮捕されたばかりのジャスティン・ビーバー。そのジャスティンが昨年12月に利用したリムジンの運転手に暴行を加えた可能性があるとして、署への出頭を余儀なくされた。この暴行事件で3月には出廷を控える身となったのだが、本人や担当弁護士は楽観視しているようだ。担当弁護士はメディアに「軽い犯罪として扱われるだろう」、「我々はジャスティンは無罪という立場で闘う」とコメントしており、強気の構えだ。
その暴行事件だが、詳細が明らかになってきた。警察の発表によると、当日リムジン運転手はジャスティンを含む6名を午前2時50分に乗せたとのこと。しかし運転手と“客のひとり”が喧嘩となり、客が運転手の後頭部を数回にわたり殴ったという。通報しようとした運転手は車をとめたが、ジャスティンはその場から逃げてしまったそうだ。
当初、事件後には“ジャスティンの取り巻きのひとり”が捜査対象だったはず。その後どういった経緯でジャスティンが容疑者になったのかは明らかにされていないが、警察当局は目撃者たちの証言をふまえジャスティンを尋問したとされている。関係者たちや家族、そしてファンの苦悩は深まるばかりだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)