イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】「ジャスティン・ビーバーをアメリカから国外追放へ」。ドレイク・ベルが動く。

俳優、声優、コメディアン、ミュージシャン、音楽プロデューサー、TVディレクターなど様々な顔を持つ“米マルチタレント”ドレイク・ベル(27)。そのドレイクが素行不良で話題のジャスティン・ビーバー(19)に猛烈に苛立っている。ついには「ジャスティンをアメリカから追放しよう」という嘆願書までTwitterにてフォロワーに紹介し、「みんなもこの運動に加わって」と呼びかけた。

今月9日、カナダ人歌手ジャスティン・ビーバーは隣人邸を大量の生卵で汚損。それを知ったドレイク・ベルは憤怒し、以下のようにツイートしていた。

クソみたいなことじゃなく、お前はギターの練習でもしているべきだ。
「ジャスティンのアートは彼の音楽と同じくらい下手。才能もないし芸術性もない。」

その後、23日にジャスティンは飲酒運転などの容疑で逮捕される事態に。それを知ったドレイクは「ジャスティンを国外退去させるべき」と考えたらしく、米ホワイトハウスのウェブサイトにて公開されている“国外退去嘆願書”をフォロワーに紹介。「みんなもこの運動に参加して」と呼びかけた。ドレイクがTwitterにて紹介した嘆願書には、このように書かれている。

「私たちは危険で無鉄砲、破壊的でドラッグを乱用しているジャスティン・ビーバーの国外退去、またグリーンカードの無効化を望みます。」
「ジャスティンは国民の安全を脅かしているだけでなく、若者たちに酷い悪影響を与える人物でもあります。」

これにすでに5万人近い人々がサインしているが、芸能情報サイト『Gossip Cop』は「実際に国外追放になることはないのではないか」と伝えている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)