今年の春、夫ジム・トス氏が飲酒運転で逮捕されたことに人気女優リース・ウィザースプーン(37)は激しく動揺。お酒に酔っていたこともあり、警察の指示にも従わず悪態をついたとして自身も逮捕されてしまった。しかし「もうお酒はコリゴリか!?」と思いきやそうではないらしく、今度はリース自身が飲酒運転を犯してしまった。
今年4月に、女優リース・ウィザースプーンの夫ジム・トス氏が飲酒運転の末に逮捕された。これに取り乱したリースは「私が誰だか知らないの?」と警察に食ってかかり、「車内にいてください」という指示にも従わなかったとして自身も逮捕されてしまった。その後釈放されたリースは「運転しても大丈夫だと思ったけれど、大丈夫なんかじゃなかった。飲酒運転はすべきじゃなかった」と反省しきりであったが、あの逮捕劇で恥をかいたことをすっかり忘れてしまっているようだ。
このほどリースと夫トス氏はカリフォルニア州の人気レストラン「Gjelina」に出没、そのアウトドアパティオに席を確保し早めのディナーを楽しんだが、この時ワインを飲んだにもかかわらず、リースはその後ショッピングを済ますと何食わぬ顔で車に乗り込み帰宅しているのだ。
さてこの飲酒運転については甘く見ているファンも多く、芸能サイト『TMZ』には「ワインをグラス一杯飲んで数時間後の運転なら良いのではないか?」というコメントも多く寄せられている。しかし中には「誰も事故に遭わなくて良かった」という声もあり、リースの危機感のなさを批判する声も皆無ではない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)