イタすぎるセレブ達

writer : kohara

故ポール・ウォーカー、検視を終えようやく家族の元に戻る。

11月30日に友人がハンドルを握る車に乗り込んだ『ワイルド・スピード』俳優のポール・ウォーカー。しかし車は直後に事故を起こし、瞬く間に炎上。大怪我と大火傷が致命傷となり、わずか40歳にして帰らぬ人となった。その後ポールの検視も終了し、事故発生から約10日にして亡骸がようやく遺族の元に戻ったという。

『ワイルド・スピード』最新作の撮影がスタートしていたというのに、その終了を待たずして事故死したポール・ウォーカー。遺体の損傷が酷く多少の時間を要したが、歯科診療記録などを手がかりに確認作業を終了。続く検視も終わり、現地時間12月9日にはポールの亡骸がLA検視局より遺体安置施設に移された。今はすでに遺族の元にあるとみられ、今後は葬儀の手配に入るもようだ。

芸能情報サイト『TMZ』によると、遺族らは家族葬を予定しているとのこと。ポールと親しかった『ワイルド・スピード』シリーズのキャスト及びクルーが参列するという情報もあるが、それがいつになるかは明かされていない。

ポールには元恋人の産んだ娘メドウちゃん(15)がおり、ハワイからカリフォルニアに移り住んだ娘との生活をポールは心から楽しんでいた。遺されたメドウちゃんはまだショック状態にあるといい、家族はメドウちゃんのことを誰よりも心配しているという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)