今年6月に、大量の解熱鎮痛剤を服用した上に手首を切り付け自殺未遂を起こしたパリス・ジャクソンちゃん（15）。その後病院にて治療を受け回復したパリスちゃんは、心の傷を癒すべく治療が受けられる全寮制の学校にて勉強を続けてきた。クリスマスを控えてパリスちゃんは帰宅を許可されていたが、「しばしハワイでの休暇を楽しむようだ」という最新の報道がある。

故マイケル・ジャクソン（享年50）の遺児のひとりパリス・ジャクソンちゃんが、クリスマス休暇をハワイで過ごすという情報がある。このたび『E！News』は「パリスちゃんは米時間21日にハワイに飛ぶ」と報じ、さらに「現地にて兄弟やイトコたちと合流予定」とも伝えた。

7月に全寮制の学校に入って以来、初めて家族と休暇を過ごすパリスちゃん。しかし家族はパリスちゃんがこの休暇をずっと自宅で過ごすことには反対したといい、その理由を情報筋は『E！News』にこう語っている。

「ええ、休みをずっと自宅で過ごすことに家族は反対しています。」
「パリスちゃんが回復をアピールして“ずっと家にいたい”と言い出すのを懸念しているからです。」

ちなみに全寮制の学校に移ってからも、パリスちゃんはスカイプなどを利用し家族と連絡を取り合ってきたという。今後しばしのハワイ滞在後にパリスちゃんは祖母キャサリンさん邸に戻り、その後はまたユタ州にある学校に戻る予定だそうだ。

まだまだ心の回復に時間がかかると言われているパリスちゃんだが、日に日に明るさを取り戻しているそうだ。一方キャサリンさんについてはパリスちゃんの帰宅を心待ちにしているといい、11月には「パリスちゃんを迎える準備をすでに始めている」と伝えられた。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）