イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】レディー・ガガ、ツアー発表と同時にチケット代の安さをアピール。

ファン待望のニューアルバム『アートポップ(ARTPOP)』をリリースしたものの、「思ったほどの成功作ではない」、「売上げ不調」と言われている歌手レディー・ガガ(27)。これまでがあまりにも順調だったためレーベルは今回もかなりの予算を制作と宣伝費用につぎ込んだというが、その期待が外れた今はガガ、レーベルともに焦っているもようだ。これまで強気の姿勢を保ってきたガガだが、その本音とは…!?

27歳にしてトップミュージシャンの座に君臨し、世界各国に確固たるファン・ベースを確立しているレディー・ガガ。しかしこの秋にリリースしたアルバムは過去のヒットアルバムほどは売れておらず、結果「ガガの人気が低迷か?」と各メディアがこぞって報じる事態になった。

この状況を踏まえ、過去にガガのマネージャーを務めたことのあるフランク・フレデリクス(Frank Fredericks)氏は、英タブロイド紙『The Sun』にこう話している。

「色々な人々を発掘して彼らを崇拝しては、後に彼らをボロカスに言う。それがアメリカのトレンドのようだね。」

このアルバムの大成功を信じて最善を尽くしただけに「さすがに動揺している」と言われているガガは、来年にはツアー『artRave: The ARTPOP Ball』を行うと発表、早速Twitterにてこのように宣伝した。

「何より素晴らしいのは、チケットが35ドルからとすごくリーズナブルなものになる予定ってことなの。」

「私たちを(ショーに来るよう)説得しようとしているみたい」というファンの声も浮上する中、ガガは人気低迷説を払しょくすべく努力を続けている。『Hits Daily Double』によると、12月3日現在のニューアルバムの売り上げはチャートの7位。これほど上位にランクインしているにもかかわらず人気低迷を囁かれ、ガガの焦りは募るばかりのようだ。

※画像は、『ladygaga Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)