このほど、歌手ブリトニー・スピアーズ（32）の新ドキュメンタリー『I Am Britney Jean』が「E！」より放映された。しかしブリトニーは同番組にて仰天の珍発言を連発。それを各メディアが一斉に報じる一方で、「ブリトニーはこうでなきゃ」とポジティブな反応を示すファンも多い。

12月22日に、ファン待望のドキュメンタリー番組『I Am Britney Jean』が放映され、これを大勢のファンや各メディアが視聴した。その中でブリトニーは意外な発言を連発。大勢のファンは「ブリトニーはやっぱり素敵」と好意的にみているが、一部メディアは「精神面は大丈夫なのか？」と心配すらしている。

その中でも特に「wacky（変）」と米メディアに取り上げられた発言のいくつかをご紹介したい。

■双極性障害？
「自分の分身…そう、ステージでの人格が私を双極性障害のような状態にするの。」

■仕事で得られる高揚感
「（ラスベガス公演の）監督と私でアイデアを出し合うと、絶頂感を得られるわ！」

■性生活に夢中？
「セックスが大好きなの。セックスは素晴らしいと思う。でも今は年齢を重ねたから考え方もちょっと違うわね。まだハタチのような気分の時もあれば、50歳になったような気分の時もあるわ。」

■妹ジェイミー・リン・スピアーズとレスリング
「何度かしたけど、妹はとても強いの。毎回地面に押さえ込まれちゃう。」

■天使の存在
「私たちよりもっと偉大な力があるの。守護天使というものがね。天国の存在を私は信じているわ。」

しかしブリトニーの人気はやはり高く、同番組を見て「ベガスの定期公演にますます行きたくなった」というファンは実に多い。だがその一方で「同番組はベガス公演とアルバムの宣伝に過ぎない」と厳しく評価しているメディアもある。

※画像は、『britneyspears Instagram』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）