かねてより日本に憧れていると公言してきた歌姫ケイティ・ペリー(29)が、『2013 American Music Awards(AMA)』の開催直前に桜模様のマイクをTwitterにて公開。「パフォーマンスのテーマのヒントはコレ」とフォロワーに伝えていたが、その後ケイティはなんと和装でステージに登場。美しい着物姿でヒット曲を披露し、各メディアに「ケイティが芸者姿で熱唱した」と報じられた。
米時間24日に開催された『2013 American Music Awards(AMA)』で、オープニングを務めた歌姫ケイティ・ペリー。彼女はステージに用意された障子の向こうからおしとやかに登場し、美しい着物姿で和風な踊りまで披露しながらヒット曲『Unconditionally』を熱唱した。
またステージでは和服をまとったダンサーが、極めて和風なダンスでケイティをサポート。和太鼓や鳥居の置かれたエキゾチックムード満点のステージに、オーディエンスも度肝を抜かれた。
ケイティは、昨年アメリカのTV番組で「日本人がとにかく好きでたまらない」、「彼らの何もかも全てが大好き。素晴らしい人たちだもの」と語ったうえ、「日本人の皮をはいでヴェルサーチのように着たいくらい」とも冗談交じりに発言して話題を呼んだ。恋人ジョン・メイヤー(36)とともに親日家といった共通点があるというから、日本のファンにとっては嬉しい限りである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)