1997年公開の大ヒット映画『タイタニック』の主題歌『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』が世界的にヒットし、一躍音楽界のスーパースターになったカナダ人歌手セリーヌ・ディオン(45)。自信とパワー溢れる素晴らしい歌声で世界中のファンを魅了してきたセリーヌだが、子供の頃はその容姿や服装のせいで、学校に馴染めない悩みを抱えていた。
今やトップシンガーとして華々しい活躍をしている歌手セリーヌ・ディオンは、14人きょうだいの末っ子として誕生。子供時代の生活はけして裕福とは言えず、容姿に恵まれずイジメられることもあった。『contactmusic.com』他複数メディア発の最新報道によると、セリーヌは学校生活を振り返り以下のように語った。
「学校ではパッとしなかったわ。カッコ良いコって感じではなかったの。容姿も良くなかったし、ばつの悪い思いをしていたものよ。」
「辛かったわ。歯が全部曲がっていてね。それに家がちょっと貧乏だったものだから、服も兄や姉のお古を着ていたのよ。」
現在は歌手として大成功。音楽マネージャーの夫レネ・アンジェリル氏(71)との間には子供も3人おり、惨めな気持ちは微塵もないという。
「ええ、今の気分はまさにアメージングね。ティーンの頃は、心ではなくて外見が重要なのよね。でも成長して大人になると、人生の価値というものが理解できるようになる。精神面でバランスを取ることがどれほど大事かということもね。」
学校に通っていたころは容姿に悩んだというセリーヌ。昨年は44歳にして米ファッション誌に公開された写真が「大変ホットで美しい」と大反響を呼んでいる。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)