昨年オーストラリア出身の俳優リアム・ヘムズワース(23)と婚約するも、その関係が破たん。ついには婚約解消という形で別れてしまったマイリー・サイラス(20)は、パフォーマンスの過激化を批判されすっかり“渦中の人”となってしまった。だがそんな中でも常に寄り添い「大丈夫!」と励ましてくれる人がマイリーにはいるという。
マイリー・サイラスを追う話題のMTVドキュメンタリー番組『Miley: The Movement』。その中で過激化やリアム・ヘムズワースとの破局が話題のマイリー・サイラスは、実母レティシアさんについてこのようにコメントしている。
「ママは、私にとっては親友という存在ね。」
「ママは私の不安な気持ちをうんと減らしてくれる存在。だって私はパフォーマンスをする時、すごく圧倒された気分になってしまうから。全てがパーフェクトじゃなきゃって気になってしまうの。」
そんなマイリーをずっと支えてきたレティシアさんは、カメラに向かいマイリーとソックリのパンチのきいた声でこう述べている。
「もし誰かが“マイリーの母親はどこなの?”って聞くとするでしょう? 答えはいつもこう。“マイリーのすぐ隣りにいるわ”。」
「そう、良いことや悪いことが起きているときも、口論中も泣いている最中も、いつだって私はマイリーと一緒にいてあげるのよ。」
このようにとても仲が良く、父ビリー・レイ・サイラスの浮気疑惑が報じられた際には激怒して母のために立ち上がったマイリー。その後両親は無事に和解。母娘で共に支え合い困難を乗り越える中、その絆は深まるばかりのようだ。気が強く「過激だ、下品だってみんな考え過ぎ」とアッケラカンとした様子のマイリーも、まだハタチの女の子。最愛の人との破局も経てボロボロになっていないわけがないが、そのそばにはレティシアさんをはじめとするサイラス家の人々がしっかりと寄り添いサポートしているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)