イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マイケル・ダグラス、衝撃告白。実は喉頭がんではなかった!

現在、女優で妻のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ(44)との別居が話題の俳優マイケル・ダグラス(69)。かつてはマイケルの進行した喉頭がんを、またそれに続き発症したキャサリンの双極性障害を共に乗り越えた夫妻の今後に注目が集まる中、マイケルは自身の健康問題について爆弾発言を放ってしまった。

2010年に喉頭がんを患っていることを公表、しかもすでにステージ4であることも明かしファンに衝撃を与えたマイケル・ダグラスだが、その後治療を経て見事にがんを克服した。

しかし、その“喉頭がんである”という発表そのものが事実ではなかったことをマイケル本人が明かし、大変な物議を醸している。マイケルはこのたびTVインタビューに応じて、「実は舌がんだった」と告白。さらにこのように語っているのだ。

「映画『ウォール・ストリート(Wall Street: Money Never Sleeps)』の大々的なプロモーションツアーが控えていた。だから“体調不良を明かしてツアーをキャンセル。そんなのはムリだ”って思っていたんだ。」
「だから俺はこう言ったよ。“正直にがんだって言ってしまおう”って。」

しかしこの提案を聞いた医師の反応は…。

「医者には喉頭がんだと発表しようと提案されたんだ。俺は“どうして舌がんだと明かさないほうが良いんですか?”って聞いてみた。医者の返事はこうだったよ。“もし手術をすることになれば、(外見的に)キレイな状態ではなくなる。顎の一部、舌といった部分を失うことになるから”。」

騒動を危惧した医師のアドバイスに従い、マイケルは「ステージ4の喉頭がん」であると公表。続いて治療に取り組み、進行したがんを克服してみせたのだ。正式な病名こそ伏せたものの、病の克服で多くのファンに勇気を与えたマイケルは立派である。現在は妻キャサリン・ゼタ=ジョーンズとの結婚生活を維持できるかを心配されているが、どうかストレスをため込まぬよう、しっかりと体調管理を続けていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)