1996年にディナさん(48)と結婚し、その後、娘モーガンさんにも恵まれた映画俳優/監督のクリント・イーストウッド(83)。しかしその関係もついに破たん。先日は夫妻が別居生活をしていることが明らかになり業界に激震が走ったばかりだが、このほどディナさんはついに結婚生活にピリオドを打つ決意を固め、離婚を申請したようだ。
クリント・イーストウッド、83歳。年齢は重ねたもののハートは若く女性好きなクリントは、現在エリカ・トムリンソン=フィッシャーさんという42歳の女性と交際中である。しかし、その関係はなんとも複雑だ。実はエリカさんの元夫(大学のバスケットボール部のコーチ)は、現在クリントの妻ディナさんと交際中ともっぱらの噂。エリカさんと元夫は昨年破局済みだが、エリカさんはその頃から夫とディナさんの関係を怪しみついにクリントに相談。それがキッカケとなり、クリントはエリカさんと恋に落ちてしまったのだ。
ディナさんは、この2人のロマンスが報じられるなり大変なショックを受けたとのこと。当然ながら「自身もエリカさんの元夫と交際していながら図々しい!」と批判されたが、ディナさんの心は複雑に揺れ動いたそうだ。そのような経緯もあり、もう夫婦関係の修復は困難と判断したのだろう。このほどディナさんは“和解し難い不和”を理由としクリントとの離婚を申請。2人にはまだティーンの娘がおり、ディナさんは娘の全親権、自身に対する扶養料、またディナさんの弁護士費用支払いをクリントに求めているという。
余生を家族と穏やかに過ごしたい。そんな気持ちもあったであろうに、80代にして離婚、そして新たな恋を経験することになったクリント。ちなみにディナさんはクリントの2人目の妻。過去の結婚や女性関係もあり、クリントの子供は合計7人もいるそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)