人気ロックバンド「Sum 41」のリードヴォーカル兼ギターリスト、デリック・ウィブリー(33)と結婚するも、2010年には離婚を成立させ独身になった歌手アヴリル・ラヴィーン(29)。その後いくつかの恋愛を経て恋に落ちた「ニッケルバック」のチャド・クルーガー(38)と再婚したアヴリルは、意外にも家庭的な良き妻ぶりを発揮して幸せな新婚生活を送っているもようだ。
今年7月にフランスにて結婚したアヴリル・ラヴィーンとチャド・クルーガーは、まさに新婚ホヤホヤ。交際を始めて約1年でのゴールインだったこともあり、2人の関係はヒートアップするばかりのようだ。そんな中アヴリルは意外にも家庭的な良き妻ぶりを発揮しているといい、長い間独身であったチャドはとても喜んでいる。このほど『ET Canada』のインタビューに応じた2人だが、チャドは「結婚生活って良いぜ~!」と目尻を下げっぱなし。
「ハッピーな妻がいれば、ハッピーな人生が送れるってこと。」
チャドは嬉しそうに述べ、これを聞き感激した新妻アヴリルは思わず「あなたって良い人!」と言い上機嫌な様子を見せていた。さてそんなアヴリルは、チャドのためにしっかりと手料理をふるまうなどして頑張っている様子だ。その腕前について、チャドはこう語っている。
「アヴリルはすごく料理が上手なんだ。」
これにアヴリルは「冷蔵庫にあるものを確認して料理するだけじゃない」と謙遜しているが、チャドは「いやあ、そんなことはないね!」とばかりにこうも続けた。
「君が料理をしてくれる物を食べて、“(これを食べてくれる)犬がいりゃ良いのに”なんて思ったことは一度もないね。」
ちなみにこの幸せな新妻アヴリルは9月に29歳の誕生日を迎えたばかり。その日は「ハローキティ(Hello Kitty)」をテーマにしたパーティを開きメキシコ料理を堪能したというアヴリルだが、チャドは仕事でブラジルに滞在中だったにもかかわらず、何時間も飛行機に乗って帰ってきてくれたという。それが最高のギフトだったとノロケるアヴリルは、チャドこそが自分のプライオリティだと断言。飽きやすいタイプと言われるアヴリルだが、この蜜月ムードははたしていつまで続くのか…?
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)