イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】キム・カーダシアン、リアリティスターからファッションアイコンへ方向転換か?

長年、カーダシアン家のリアリティ番組『Keeping Up with the Kardashians』で中心的な役割を果たしてきたキム・カーダシアン(32)。そんな彼女だけに長女ノースちゃんの出産後は「早々にメディアの前に登場か?」などと囁かれていたが、キムは意外なほど家庭中心の生活を続けている。実はキムについて、「ファッションアイコンに方向転換したがっている」という報道が浮上した。

時折「なんだ、コレ?」というファッションで堂々と登場することもあったキム・カーダシアンだが、オシャレは大好き。妊娠中も様々なマタニティウェアでカメラの前に現れてファンを楽しませてくれた。そんな彼女も6月に長女ノースちゃんを出産。その後の動きにメディアが注目を続ける中、“リアリティスター”から“ファッションアイコン”となるべく道をキムが模索しているという情報がある。

そのためであろうか、先日キム・カーダシアンはハリウッドの大物女優らを担当する凄腕パブリシストを雇用。“カーダシアン家のキム”というイメージから脱却すべく少しずつ動いているとみられ、今後は『Keeping Up with the Kardashians』の中でもプライバシーを大事にしていきたい考えだという。ちなみにノースちゃんの“デビュー”について、ある情報筋は『New York Daily News』紙に以下のように証言している。

「ノースは、番組の新シーズンでは1回も見られませんよ。キムがそう決めたからです。」

また現在、恋人カニエ・ウェスト(36)と暮らすために用意した豪邸を改築中のキムだが、そこにカメラが入ることも許さないだろうと情報筋は語っている。そんなキムの本音とは…。

「キムはもうこの番組の撮影はイヤなんですよ。自分のイメージを一家から切り離したいと思っています。」

だがこういった意向をキム・カーダシアンが表明したわけではなく、先日も番組のクリスマススペシャルの収録で一足早くクリスマス気分を味わったばかりである。ファンとしては是非これからもキムの私生活に関する情報が知りたいところ。しかしキムが母となった今、それにもやはり限度がある。“元”リアリティスターとキムが呼ばれる日は、案外近いのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)