英コメディ俳優ラッセル・ブランド（38）と2010年に結婚するも、わずか1年2か月で結婚生活が破たん。ラッセルの申し出を受ける形で離婚に応じた歌手ケイティ・ペリー（28）は当時、心痛のあまり命を絶つことも考えるほどだったという。

現在、歌手ジョン・メイヤー（35）と順調に交際を続けているケイティ・ペリーも、ラッセル・ブランドとの結婚生活が破たんした頃はかなりの衝撃を受け辛い毎日を過ごしていたもようだ。当時の様子を歌にしニューアルバムにも収録したというケイティは、このほど応じた『Billboard』誌とのインタビューで、このような告白をしている。

「（収録してある）曲からもハッキリ分かってもらえると思う。どんなに辛かったかがね。自分自身に対してこんな風に問いかけていたくらいなの。“私はまだ耐えていたいと願っているの？”“まだ生き続けるべきなのかしら？”って。」

こう語るケイティは、自分の体験に基づいた曲作りしかできないとのこと。それゆえファンには「事実が知りたいのなら、曲を聴いて」と伝えてきたそうだ。

なおこの離婚について、ラッセル・ブランドから「もうムリ」と連絡を受けたのは“メールだった”ともケイティ・ペリーは過去に明かしている。しっかりとした話し合いを経ての円満離婚ではなかったことも、ケイティが苦しむ原因だったのかもしれない。しかし今ではジョン・メイヤーというステキな恋人ができ、幸せなケイティ。そのジョンもかつては“女たらし”と評されるほどであったが、ケイティとの出会いと交際を経て最近ではずいぶんと責任感のある男性に生まれ変わっているという。辛い離婚を経験してしまったケイティだが、今は「ジョンと出会えたから良かった」と心から思っているはずだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）