7月22日に、待望の第1子ジョージ王子を出産したケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃(31)。その出産に際しては多くの人々が祝福の声をあげギフトやお祝いカードを送る人も続出したというが、これに大変感動したというキャサリン妃と夫ウィリアム王子(31)は、意外な行動にでたもようだ。
世界中の人々が歓喜の声をあげ祝福したジョージ王子の誕生から、1か月以上が経った。その誕生を喜ぶ大勢の人々がウィリアム王子とキャサリン妃にギフトやお祝いカードを送ったといい、夫妻はとても喜んだという。
このような場合、通常であればメディアを通して「みなさん、お祝いをありがとう」とコメントして一区切りつけるのだろうが、夫妻はそれでは足りないと考え、祝福してくれた人々にお礼状を送付することに決めたそうだ。米誌『People』は早速「みなさん、郵便受けをご確認ください!」と伝え、そのカードには以下のように書かれてあると報じているのだ。
「夫妻は長男ジョージ王子の誕生に際し、ご親切にも送っていただいたギフトやカードに感動しました。」
「素晴らしいメッセージや贈り物に、夫妻は圧倒される思いでいます。2人よりお礼の言葉を送ります。」
もちろんこれらは夫妻の手書きではなく「王室発のメッセージ」という印象だが、それも夫妻に感謝の気持ちがあったからこそ実現したこと。またこのように一般の人々に対して夫妻が反応したのは初めてのことではなく、キャサリン妃の妊娠発表後に祝福メッセージを送った人々にもお礼状を送ったとも言われている。
国民との絆を大切にし、英王室のイメージをさらに親しみやすいものにしてくれた夫妻。そんな夫妻が立派な赤ちゃんに恵まれたことを国民は心から喜び、まるで家族の慶事のような思いで見守っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)