イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】テイラー・スウィフトをディスったと噂のジョン・メイヤー、「お互い人間だし…」

シンガーソングライターのジョン・メイヤーは、かつて短期間デートしたことのあるテイラー・スウィフトに“破局ソング”で叩かれ、腹を立てていた。だがなんと今頃になって、彼はテイラーへの反撃と思われるニューシングルを発表。曲に込められた本人の思いとは…!?

人気歌姫テイラー・スウィフトが2010年に発表した“Dear John”が、シンガーソングライターのジョン・メイヤー(35)に短期間弄ばれた悔しさを歌ったものであることはほぼ間違いない。その後「あんな曲を書かれる覚えはない」として、「そういう話題で曲を売るのはソングライターとしてやり方がチープ」などとテイラーを批判していたジョン。ところが彼がこのほどリリースしたニューシングルは、まさにテイラーを想像させる女性が主人公。反撃だとする巷の噂に本人の弁は…!?

このほどNBCの朝の番組『TODAY』の特設ステージにギターを抱えて登場し、ニューアルバム『Paradise Valley』のプロモーションを行ったジョン。満員の観客を前に「喉の病気による手術が続いてコンサートのキャンセルを余儀なくされ、そんな不調をようやく乗り越えた」と話したが、ニューシングルの“Paper Doll”を披露する際には、生中継のプレッシャーの中でちょっと意地悪な質問を受けていた。

「この曲はある特定の女性について歌ったという噂がありますね。それについて知りたいという質問が寄せられていますよ。あ、本当か嘘かで結構ですから。」

一瞬表情を曇らせ黙ってしまったジョン。しかし彼はなかなか饒舌にこう説明した。

「ソングライターも生身の人間だし、自分をとりまく様々な人間模様を曲にするのが仕事だよ。誰かが何かを書いて、別のソングライターそれに反応することもね。まあ僕には関係ないこと。どうでもいいけど。」

途中までは「ディスっちゃったよ」と認める雰囲気であったが、最後に「僕には関係ない」と面倒くさそうに吐き捨てたジョン。これでうまく人々を納得させられたのであろうか。何しろテイラーは大変な人気歌姫であり、これだけの言葉をその曲に込めたのだ。最後に改めてその極めてグレーな部分をご紹介したい。テイラー以外の誰を想像したらよいというのであろう。

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(TechinsightJapan編集部 Joy横手)