人気歌姫ケリー・ローランド（32）が、楽しいひとときを過ごすべく出かけた先で、大変危険な目にあっていたことが明らかになった。

大人気ガールズグループ「デスティニーズ・チャイルド」で人気を博したケリー・ローランドが、海で「まさか！」というような危機一髪体験をしてしまった。

7月19日に、ケリーは友人たちとボートを借り、鯨を見ようとホエールウォッチングに出かけたという。だがこのとき、風は思いのほか強かったもよう。突風で海の状態は荒れ、もやのせいで周囲がはっきりとは見えないという非常事態になってしまったという。

だがケリーご一行は運よく当局に連絡を取ることに成功。最寄りの引き船会社によってマサチューセッツ州プロビンスタウン沖でレスキューされ、無事に陸までたどり着いたそうだ。

なおこのような目にあいながらも、ケリーと友人たちに怪我はなかったというから幸運であった。その翌日には「ケリーが元気な様子で買い物しているのを見た」という目撃者もいることから、心配することはないもようだ。

夏も本番。海に出かける機会も多くなるが、沖に出る予定のある方はくれぐれも事前に入念な天候チェックなどをしていただきたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）