5月にマリファナ所持、危険行為、証拠隠滅の容疑で逮捕されるも、すぐに釈放され野放しになってしまったアマンダ・バインズ(27)。ついには私道で火を起こすなどして強制入院させられたが、そんな彼女の後見人になるべく両親は行動を起こした。
アマンダ・バインズとの関係が良くないと言われる両親も、娘の数々の奇行を知り大変悩んでおり、このたびついに「娘の後見人になりたい」と申し出た。芸能情報サイト『TMZ』が入手した両親による法的文書には、以下のような内容が記されていたという。
■見られることへの恐怖心
アマンダは見られることを恐れ被害妄想まで抱いており、煙感知器や窓まで覆ってしまうほどだった。
■容姿へのこだわり
アマンダはボディイメージに異常にこだわっており、自分や他人の容姿が醜いと思い込んでいる。
■深刻なドラッグ依存
両親はアマンダがドラッグに依存しており、かなりの大金をドラッグに費やしているとも考えている。
■どんどん減っている財産
両親によると、アマンダには銀行口座に4ミリオン・ドルもの預金があった。それにもかかわらず最近では1日に10万ドルも引き出すことがあったといい、その残高は急速に減っているという。
一時的に後見人になり管理をしっかりしたいという両親だが、「より多くの情報が必要」として判事はまだこれに“GOサイン”は出していない。今もアマンダは病院にいるが、今後は公聴会も予定されており早期退院をめざして弁護士と動く予定だという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)