イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」の人気メンバー、渦中のジャスティンにアドバイス!

1980年代に世界中で大ブレイク。女の子を熱狂させるも、いつの間にか第一線から消えてしまった感の「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」。そんな彼らの中でも人気を誇ったメンバー2名が、渦中のジャスティン・ビーバー(19)にいくつかの貴重なアドバイスを送った。それら言葉をご紹介したい。

■ジョーダン・ナイト(43)
「(ジャスティン・ビーバー関連の)ニュースのうち、一体どれだけのものが大げさに伝えられているのか。それは俺たちにも分からないね。」
「メディアのウソっぱちに、耳を傾けちゃダメなんだ。」
「自分らしく、楽しんでくれ。楽しむってことこそが大事なんだぜ!」

■ジョー・マッキンタイア(40)
「自分が19歳やハタチなんて頃にしたことを考えると…そうだな、僕もいくつかの失敗をした。でもだれだって失敗はするさ。」
「人によっては、世界中でそれを報じられる。インターネットでもね。」
「ジャスティンには同情するよ。ジャスティンは確かに失敗もしているんだろうけど、うまく切り抜けられるといいな。アリーナでショーをするだけが人生じゃないってことに、気付いてほしいよ。」

すでにメンバー5人の全員が40代。これには「え、ホント?」とビックリする方も多いだろう。ちなみに現在グループでの活動を精力的にこなしている「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」だが、あまりにも突然に思えたグループの人気急落の理由は「音楽の流行スタイルが変化したため」とも言われていた。

永遠に“若いハートスロブ(憧れ)”のまま時が止まるわけではなく、いつかはジャスティンも次世代のスターにトップの座を譲り渡す日がやってくる。いつの日かジャスティンが「昔は俺もヤンチャだったけど…」と、それでもなお第一線から若きスターたちにアドバイスを送れるよう応援したい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)