イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】両親の離婚問題で、マイリー・サイラスが一番心配しているのは「妹ノアのこと」。

先日、マイリー・サイラス(20)の母レティシアさんが、父ビリー・レイに対する離婚を申請した。夫妻は離婚に向けて話を進めることになったが、今のマイリーには心配でならないことがひとつあるようだ。それはまだ13歳の妹ノアのことだという。

“和解しがたい不和”を理由に、ビリー・レイ・サイラスとの離婚を申請したばかりのレティシアさん。両親の破局にマイリー・サイラスもかなりのショックを受けているもようだが、今の彼女にとって一番心配なのは妹ノアのことらしい。離婚報道の直後にマイリーをインタビューした「B96 Radio」のリポーターは、米誌『People』に彼女の様子を以下のように語っている。

「マイリーは、ニューアルバムの話をして上機嫌でしたよ。私たちはマイリーの髪型についても話を聞くことができたんです。」

だがインタビューの後に「両親が離婚するんですって?」と話をふってみたところ、マイリーは「ああ、私なら大丈夫」と述べたうえで、このように胸中を明かしたという。

「妹のことが心配なの。まだ13歳なのよ。」

ノア本人も、6月14日に「どうか私と私の家族のために祈ってください」とツイートし、フォロワーを心配させたばかりであった。

「いろいろなことが起こっていたというのに、マイリーはとても感じが良かった。あまり(両親の離婚問題に)影響を受けている様子でもなかった。影響を受けているとしても、その気持ちをすっかり隠しているような状態だったわね。」

同リポーターはそうも明かしている。

仕事を意欲的に取り組んでいる今のマイリーは、家族&婚約者リアム・ヘムズワースよりも音楽活動を優先させていることもあり、その心は安定している様子だ。だが妹はまだ13歳。幼いながらも難しい時期にさしかかっていることを、姉マイリーは誰よりもよく理解しているようだ。

今後ノアの親権、養育権についても両親が協議を進めるという。どうかノアにとって最も良い決断が下せるよう、冷静に話し合った上で家族の進むべき方向を定めていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)