ここ数か月、スキャンダルが続いている歌手ジャスティン・ビーバー(19)。ついには危険運転などを問題視され警察まで動き始めているが、ジャスティンは「知ったこっちゃない」とナイトクラビングを満喫している。そんな中、このたびジャスティンはハリウッドの人気スポットに出没。“顔パス”で入店できたのかと思いきや、店からつまみ出されてしまったという。
一向に絶えないスキャンダルで世間を騒がせているジャスティン・ビーバーだが、彼はまだ19歳。遊びたい盛りらしく、夜も頻繁に出歩いてクラビングを満喫している。
そんな中、ジャスティンはハリウッドの超人気クラブ「Lure」にて開催されていた「Toxic Luau Beach Day party」なるパーティに興味津々。このパーティには人気セレブが何人も参加しており、どうしても行きたいジャスティンは事前に関係者を通じて「店に行く」とクラブに連絡してあったという。だがその時点で、クラブ側は「未成年はお断り!」と入店を拒否。それでも諦めきれなかったのか、ジャスティンはクラブに出没し、正面から入れないのなら「ココしかない!」とばかりにバックドアから入店を試みたというのだ。
しかしこの時、ちょうどステージでパフォーマンスをしていたラッパーのゲーム(33)がジャスティンを見つけ、ウッカリ声をかけてしまったらしい。その様子を、情報筋は『E!News』にこう明かしている。
「マイクを握っていたゲームが、ジャスティンが入店する姿を見るなり“ジャスティンが入ってくるよ”と言ってしまったんです。」
「結局、ジャスティンはセキュリティスタッフに見つかり、すぐに外に出されてしまったのです。ジャスティンはすぐに去っていきましたが、本当に恥ずかしそうでした。」
「21歳未満はお断り」というルールをもうけておきながら、ジャスティンのようなティーンセレブを喜んで店に招き入れるクラブも多い。だがルールはルール。ティーンをトラブルから守るべく大人の義務でもある。ジャスティンもさぞ気恥ずかしい思いをしただろうが、今回の件については彼にとっても良い勉強となったはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)