先月、夫ジム・トス氏が飲酒運転で逮捕され、荒れ狂ってしまった女優リース・ウィザースプーン(37)。警官に対して無礼な態度、発言を連発しリースも逮捕されてしまったが、そんな彼女に追い討ちをかけるように「リースは嫌な女よ」とタブロイド紙に告白した人物がいる。それは父の再婚相手、トリシアン・テイラーさんだった。彼女のタダならぬ言い分をご紹介したい。
女優リース・ウィザースプーンの実父ジョンさんは、トリシアン・テイラーさんなる女性と再婚済みだ。だがその後、リースの実母が「夫とは別居しているが離婚は成立していない、これは重婚だ」と主張して大騒動となった。
そんな“渦中の女性”トリシアンさんが、このたびの逮捕で“渦中の女優”となったステップドーターのリースについて、タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』に以下のように語っている。
「リースは、みんなの思っているような“スウィートで清い隣のお嬢さん”ってタイプじゃない。」
だがトリシアンさんは「リースには会ったこともない」といい、2011年にリースがジム・トス氏と結婚した際には「あまりにも酷い態度だったため、父ジョンがリースとバージンロードを歩くのを拒む寸前だった」とも告白している。
「リースは父ジョンに対するリスペクトの気持ちなんてほとんどないの。父親が私と結婚したことに腹を立てているのよ。ジョンはリースからつまはじきにされている状態だわ。」
そう語るトリシアンさんは、先日公開された逮捕寸前のリースをとらえたビデオもしっかり見たもよう。その感想を以下のように述べている。
「公開されたビデオのリースのふるまいを見て、深刻なアルコールの問題を抱えているって思ったわ。専門家の助けが必要なのよ。」
リースのネタで大金ゲットを狙っているとも報じられているトリシアンさんだが、それをリースの父ジョンさんはどう思っているのだろうか。リースの母は夫の「重婚」を受け「ジョンは認知症の可能性がある」と主張していたが、トリシアンさんの発言や行動を黙認しているのであれば、母の主張が事実の可能性もあるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)