かつてジェシカ・シンプソン(32)と結婚しており、『Newlyweds: Nick and Jessica』なるリアリティ番組まで持っていた歌手ニック・ラシェイ(39)。現在はヴァネッサ・ミニーロ(32)という美しい妻と可愛い息子もいるニックが、シンプソン家について意外な発言を連発してしまった。
2002年にジェシカ・シンプソンと結婚するも、わずか数年で離婚してしまった歌手ニック・ラシェイ。そんな彼はこのたび人気トーク番組『Watch What Happens Live』に出演、番組ホストに「ジェシカと最後に話したのはいつ?」と問われるなり以下のように返答している。
「もう何年も前だよ。たぶん6年くらい前かな。」
またホストは意地悪く「TVや雑誌でジェシカを見かけると変な気持ち?」と聞いているが、これに対しニックは「いや、全然。もう(あの結婚は)生まれ変わる前の話みたいな気がするし」とアッケラカン。これに負けじと「じゃあジェシカと出ていたリアリティ番組のDVDは見ないの?」ともホストは訊ねているが、ニックは「想像つくだろう。ウチの家じゃ、人気がないんだよ」とうまく切り返した。
ここまでは良かったのだが、問題は話題がジェシカの父ジョーさんに及んだときに起きてしまった。ホストはニックに「ジョーさんは君の義父ではなくなったわけだけど、これについて一番良かったことは?」と質問しているが、この時ニックはすかさず次のような爆弾アンサーを返してしまったのだ。
「そりゃ、イースターの日にテーブルの下で尻を掴まれたりしないことだよ!」
ちなみにジョーさんのゲイ説はかなり根強く、「ジョーさんと関係をもった」という男娼がメディアに登場するなどして、一時は大騒動に発展していたほどだ。
ニックがシンプソン家の人々からムーブオンしているのは良いことだが、「テーブルの下でジョーさんにお尻を掴まれた」というのは本当なのか。それがニック流のジョークであることを祈りたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)