人気俳優チャーリー・シーン（47）の3番目の妻（2008年～2011年）であったブルック・ミューラー（35）は、ドラッグ依存による強制入院を経てリハビリ施設に滞在中だ。チャーリーとブルックの間に誕生した双子（4）は児童相談所に保護され、チャーリーの2番目の妻（2002年～2006年）であった女優デニス・リチャーズ（42）の元に身を寄せた。その後「養育費を失いたくない！」というブルックは「双子をデニスのところから私の兄の元に移せ！」としつこく要求。双子と親しい付き合いすらない兄の家へ行かせようとするブルックのダメ親ぶりが露呈している。そんな中、双子の元・現乳母らが「ブルックの母親ぶり」について調べを受けていたことが明らかになった。

毎月、元夫チャーリー・シーンから数百万円もの養育費を受け取っていたブルック・ミューラー。双子がデニス・リチャーズの元に身を寄せた今は、養育費という名目の“収入源”がなくなることを心配しているという。

そんな中、児童相談所のソーシャルワーカーたちが双子の元・現乳母たちの話を聞き、双子の置かれていた環境について取り調べを行ったもようだ。この動きに情報筋は、芸能情報サイト『Radar Online』にこう明かしている。

「面談が行われたのは、ブルックが日頃から双子とどの程度関わっていたのかを確認するためです。」
「ここ数年で、双子の乳母は何度も入れ替わりました。乳母の多くはブルックの態度に我慢できず、辞めていきました。」
「みんな知っていることですよ。ブルックは一度外出すると、そのまま何日も帰ってこないことがあります。その間、双子は乳母に任せきり。こういう情報に基づいて、双子の養育者として誰を法廷に推薦すべきかを相談所が考えている可能性があるでしょうね。」

ブルックはこのような状態にありながらも、いまひとつ事の深刻さを理解できていないとも情報筋は語る。

現在、父（チャーリー）が同じであるデニスの実子2人、またデニスがシングルマザーとして養子に迎えた女児の計3人と、双子はとても仲良く暮らしているそうだ。チャーリーは「できることなら1年以上でもデニスに双子の養育を任せたい」と思っているらしいが、法廷はその養育者として誰を選ぶのか。呆れた母親ぶりが露呈し、20回目のリハビリ生活に突入したブルックを養育者としてみなされる可能性が限りなく低いことだけは確かである。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）