23日、ついに逮捕されてしまったお騒がせ女優アマンダ・バインズ(27)。その彼女が最近お気に入りという、この異様なウィッグを着用した姿で法廷を後にした。
コメディドラマ『恋するマンハッタン』で人気者になるも、このところ奇行続きでスキャンダルばかりが報じられていたアマンダ・バインズ。ついにはマリファナ煙草を吸い「様子がおかしい!」と通報されてしまったが、マリファナ用吸引パイプを警察に発見された際にそれを窓の外に投げ捨てるなどして逮捕されてしまった。
その後アマンダは出廷、判事に対して「マリファナ用吸引パイプと言われたものは、ただの花瓶です」と苦しい釈明をした。検事らはそこで1000ドルの保釈金を払うまで拘留すべきと要請したが、判事はアマンダをそのまま釈放すると決定。ただし「7月に出廷しなければ逮捕状を出す」と厳しい口調で警告したという。
24日、アマンダはこのような姿でひとりタクシーに乗り込むなり法廷を後にした。ドラッグに溺れていることは明らかで「今後リハビリ施設行きか?」などという報道もある。芸能情報サイト『Radar Online』によると、両親は一連の奇行について「精神的な病によるもの」、「精神科病院できちんと治療を受けてほしい」と考えているらしい。
独り言を言う、頭の中で人の声が聞こえるといった症状もあると言われるアマンダ。一刻も早く適切な治療を受けなければならないことは間違いなさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)