婚約から約1年半、ついに“バスケの神”のことマイケル・ジョーダンが再婚した。お相手は16歳年下の美しい元モデル。このほどフロリダ州パームビーチの教会でそのセレモニーが行われた。

宙を舞う美しいダンクシュートで人々を魅了した元NBA選手で、2009年にバスケットボールの殿堂入りを果たしていたマイケル・ジョーダン（50）。現在は「シャーロット・ボブキャッツ」の筆頭オーナーとなっている彼が、5年交際の美女とこのほど人生2度目となる結婚式を挙げた。

ジョーダンの再婚相手は16歳年下のキューバ系アメリカ人の元モデル、イヴェット・プリエトさん。3年交際という2011年のクリスマスにプロポーズしたそうだ。式は27日、フロリダ州パームビーチにある米国聖公会の教会「Bethesda By The Sea」で行われた。参列した人の数はなんと500名。ジョーダンの母や子供たち、そしてスコッティ・ピッペンやパトリック・ユーイングといったNBA界の友人の姿が多数確認されている。

大変美しいその「Bethesda By The Sea」は、米国の不動産王ドナルド・トランプ氏が24歳年下のファッションモデル、メラニア・クナウスと2005年に再婚した際に式を挙げた教会だそうで、続いてのパーティはジョーダンがフロリダ州ジュピターアイランドに所有する豪邸の敷地内で盛大に催された。こちらのゲストの数はなんと2000名、スケールがケタ違いである。

ちなみにジョーダンの最初の妻はファニータ・ヴァノイさん。ジェフリー君、マーカス君、ジャスミンさんという3人の子に恵まれたが、長年のゴタゴタを経て2006年に正式に離婚。150億円もの財産がファニータさんに渡ったとみられている。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）