イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】歌手ライアン・カブレラの脚に俳優ライアン・ゴズリングの顔のタトゥー!

美しいギターの音色とともに、甘く切ない歌声で聴く人の耳を心地よくくすぐるライアン・カブレラ。彼がミュージックシーンに登場した時、人々はその甘いルックスにもすっかり魅了されてしまったものである。しかし今の彼は…。

2004年夏に放ったデビューシングル“On the Way Down”、そしてアルバム『Take It All Away』が爆発的なヒットとなったライアン・カブレラ。記者も“True”や“Take It All Away”は何度聴いたか分からないほどである。

ワイルドかつ甘いルックスとそれに負けないソングライターとしての実力が認められ、あれよあれよという間にハリウッドのスターダムに上り詰めた当時22歳のライアン。だがその後の彼は身体にタトゥーが増えるばかりで、ガールフレンド情報は流れても肝心な音楽の話題が聞こえてこない。

少しさびしく感じていたところに、30歳になった彼の久しぶりのニュースが飛び込んできた。ラスベガスの超一流ホテル「ベラッジオ」にあるナイトクラブ、“Hyde”で毎週木曜日の夜9時から12時まで開催される『Live Music』。3月28日、そのステージにライアンが出演し、飛んではねてとエネルギッシュなパフォーマンスを展開したのだ。

こちらはその時の写真だが、なんと右脚の脛に俳優ライアン・ゴズリングの顔を描いたタトゥーが入っている。しかしライアンは「別にファンだからというわけではないよ。ゲームでこうなったんだ」と言うではないか。あるラジオ番組に出演した彼は、そのタトゥーについてこう説明した。

「友達と“タトゥールーレット”っていう遊びをやることがあるんだ。一緒にタトゥーパーラーへ行って相手のために柄を選んであげる。でも何を選んだかはお互いに内緒さ。彫り終わるまで見ちゃいけないんだ。」

ところで、デビュー当時のライアンはサラッとした肌で顔も細見であり、「ブラッド・ピットのように美しいロッカー」などと称えられていた(2005年のアルバム『You Stand Watching』のジャケットでご確認を!)。そのため、ヘアスタイルがこういう方向に進むというのはやや意外。特にこの上げたいのか下したいのかよく分からない左右不揃いのヘア、いったい誰に切ってもらっているのであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)