イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】トム・クルーズと共演のラッセル・ブランド、「サイエントロジーに誘われなかった」とガッカリ。

映画『ロック・オブ・エイジズ』で米俳優トム・クルーズ(50)と共演した英コメディ俳優ラッセル・ブランド(37)が16日、人気トーク番組「Conan」に出演。そこで「俺はトムからサイエントロジーへの勧誘を受けなかった! そのワケが知りたい!」と語り話題を呼んでいる。

2012年に映画『ロック・オブ・エイジズ』で俳優トム・クルーズと共演したラッセル・ブランドだが、「サイエントロジーに誘ってくれないかな?」という淡い期待は見事に裏切られてしまったという。16日夜、人気トーク番組「Conan」に出演したラッセルは映画撮影当時を振り返り、以下のように語っているのだ。

「まずこれだけは言わせて。トムはものすごく良い人なんだ。とても親切で優しいし。まあ、これは映画業界で仕事を続けたい人の決まり文句だけどさ!」
「トムはサイエントロジーのメンバーだから、“俺も興味あるな”って思っていた。時々、こんな風に言ってたんだ。“ああトム、俺は時々人生に迷っちまうことがある。未来をもっとポジティブに見れないものかな”なんてね。」

こうやってトムの同情心を煽っては、宗教への勧誘を待っていたというラッセルだが…。

「なのにあの男ときたら、俺をサイエントロジーに入れることにちっとも興味を示さなかった。もし俺の加入に興味を示さないカルト教団があるっていうなら、そのワケが知りたいよ!」

ちなみに同番組でラッセルは、今が旬の若手人気女優ジェニファー・ローレンス(22)にも言及。次のように語り笑いをとっている。

「彼女みたいな美人と寝られるなら、絶対にNOとは言わないね。」
「彼女は本当に美人だし、エレガント、それにミステリアス。だけど多分、嫌な女なんだろうな。ねえ、そういうもんなんだろう?」

なかなか面白い男ラッセルに業界やファンも夢中になっているが、サイエントロジーに勧誘したくなるタイプではなかったのかも…?
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)