イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】リンジー・ローハン、「乳母車ごと車でひいた」と訴えられた件の質問状を完全無視。

トラブル続きの女優リンジー・ローハン(26)が、「歩道を歩いていたら、押していた乳母車ごとひき逃げされた」と訴えられたことを昨年1月にお伝えした。その件で原告の弁護士から質問状を送付されていたリンジーだが、なんとそれを完全に無視してしまったという。

この春、90日間のリハビリ施設入りを控えている女優リンジー・ローハン。ここしばらくはトラブルもなく「今度こそ更生なるか?」とファンも期待しているが、そんな彼女がある大事な文書を完全に無視してしまったという新報道が浮上している。

昨年、「乳母車ごとリンジーにひき逃げされた」なる訴えを起こされていたリンジー。この事故が起きたのは2010年のこと、その際リンジーは赤信号を無視したといい、リンジーが運転していたスポーツカー“マセラティ・グラントゥーリズモ”に衝突されたナニーのヌビア・デル・カルメン・プレザ(Nubia Del Carmen Preza)さんは負傷したが、この時ヌビアさんが世話をしていた子供は幸運なことに無傷であった。この件についてヌビアさんの弁護士は法定文書を作成し、「ヌビアさんをひいたか」、「信号のところで停車しそこなったか」、「車に同乗者はいたか」といった質問に対する返答を要求していたのだが、リンジーはこれを無視し返事をしなかったという。

芸能情報サイト『TMZ』によると、この件に関する公聴会は5月8日に開かれるとのこと。その場で質問を無視したリンジーに罰金が科されるかが決まるというが、それまでにリハビリ施設への入所をすませているはずのリンジーは出廷しないもようだ。

あまりにもトラブルが多くこの訴えについては忘れていたのか、それともただ単に面倒だったのか。その私生活のマネージメントも含め、今後徹底的に見直していくことが必要だろう。リハビリ生活の後に女優としての再起にかけるとみられているリンジーだが、まずはひとつずつ目の前の問題を解決しなければならない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)